経口補水特集
気温が高いとき、発熱、嘔吐、下痢時は注意!
□不調により嘔吐したとき
□下痢がひどいとき
□熱中症で脱水を感じたとき

もしかして隠れ熱中症?セルフチェックで確認!
隠れ熱中症セルフチェック
一つでもチェックがついたら隠れ熱中症かも。気温が高いとき、運動後などは特に注意が必要です。
- 手のひらが冷たい
- 舌が乾いている
- つまんだ皮膚が戻りにくい
- 親指の爪をギュッと押したあと、赤みが戻るのに3秒以上かかる
脱水状態になると手のひらに血液が行きわたらないため冷たくなる。
脱水状態になると唾液が減少するので舌を出して鏡で見ると乾いている。
脱水状態になると皮膚の弾力が失われます。手の甲の皮膚を指でつまんで放し、3秒以上戻らない。
水分量が低下して血流が悪くなっていると、指の赤みが戻るのに時間がかかります。
隠れ熱中症とわかったら、すぐに対策を!
一つでもチェックがついたら、早急に水分摂取が必要です。脱水が進行していると思われるので、少なくともペットボトル1本(500ml前後)飲んでください。そのうえで、エアコンが稼働している屋内、屋外なら日陰の風通しがよいところで休息をとりましょう。
脱水症状を甘く見ないで対策をしよう
熱中症は怖い!
熱中症による死亡者は年間平均663人です。要因として「気候変動における気温の上昇」、「高齢化社会により熱中症危険度の高い層が増えている」ということが挙げられています。

「夏は暑いもの」「昔は我慢した」などの過去の経験からくる思い込みが熱中症対策、水分補給を不十分にしてしまう場合があります。夏場は特に水分補給を意識しましょう。
経口補水液とは?
経口補水液とは、体が水分を吸収しやすい塩分濃度で作られた飲み物です。点滴の器具や設備がない場所でも素早く不足した水分や電解質を補給できます。発熱や胃腸炎、熱中症による脱水症状には個別評価型病者用食品のOS-1がおすすめ!

OS-1【500ml×24本】
OS-1は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。

OS-1ゼリー【200g×6個】
OS-1は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。水・電解質の補給効果は液体タイプと同じですが、ゼリーはそしゃく・えん下困難な場合にも用いる事ができます。(医師とご相談の上、ご使用ください)また、液体タイプよりも塩味を感じにくいため、味で嫌がるお子様にも飲みやすくなっています。

OS-1アップル風味【500ml×24本】
OS-1は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。
今日から実践!脱水予防
脱水症状にならないためにも、以下のことを実践しましょう。
- 水分をこまめにとろう
- 塩分をほどよくとろう
- 飲み物を持ち歩こう
のどが乾いていなくてもこまめに水分をとりましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は、特に水分の吸収がスムーズにできるため、水分補給には最適です。
大量の汗をかくときは水分だけではなく、特に塩分補給を忘れずに。(※ただし、かかりつけ医から水分や塩分の摂取量を指導されている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。
出かけるときは水筒などでいつも飲み物を持ち歩き、気づいたときにすぐ水分補給できるようにしましょう。
1日の必要水分量
体重kg×年齢別必要量
年齢別必要量 | 必要量(目安) |
---|---|
1歳〜6歳未満 | 100ml |
6歳〜12歳 | 80ml |
13歳〜29歳 | 40ml |
30歳〜55歳 | 35ml |
56歳以上 | 30ml |
1日当たりに体から排出される水分量は約2~2.5リットルと考えられています。1.5リットルは尿から、0.1リットルは便から失われ、残り0.9リットルは汗や呼吸などで失われると言われています、1日に必要な水分量は上記の計算式で求めることができます。
参考:厚生労働省「健康のため水を飲もう」推進運動
子供は特に注意が必要!
小児は体が小さいため、嘔吐や下痢による水分量の変化に注意が必要です。
嘔吐
1回につき 2ml×体重kg
(例:体重10kgなら20ml)
水っぽい下痢
1回につき 10ml×体重kg
(例:体重15kgなら150ml)
下痢や嘔吐がある場合には、失われた水分をその都度経口補水液などで補うようにしましょう。嘔吐があって経口での摂取が難しい場合には、無理をせず少量ずつ摂取するようにしてください。嘔吐が治まったら飲む量や回数を増やしていくようにしましょう。
参考:小児の薬の選び方・使い方
水分減少率 | 脱水の症状 |
---|---|
2% | のどの渇き |
3% | 強い渇き、ぼんやりする、食欲不振 |
4% | 皮膚の紅潮、イライラ、体温上昇、 強度の疲労感、尿量減少と濃縮(尿が濃くなる) |
5% | 頭痛、熱にうなされる感覚 |
8〜10% | 身体動揺、けいれん |
20%以上 | 無尿(尿が出なくなる)、死亡 |
参考:厚生労働省熱中症予防のために

OS-1【500ml×24本】
OS-1は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。

OS-1ゼリー【200g×6個】
OS-1は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。水・電解質の補給効果は液体タイプと同じですが、ゼリーはそしゃく・えん下困難な場合にも用いる事ができます。(医師とご相談の上、ご使用ください)また、液体タイプよりも塩味を感じにくいため、味で嫌がるお子様にも飲みやすくなっています。

OS-1アップル風味【500ml×24本】
OS-1は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。