春本番前から始める紫外線ケア

紫外線というと7・8月の暑い季節をイメージされやすいですが、実は紫外線量が増加しはじめるのは3月頃と言われています。まだ肌寒い日も多いため実感がわかない方も多いと思いますが、「まだ大丈夫」と思わず、早めに対策を行っていきましょう。

紫外線対策はなぜ必要?健康や肌への影響

日差しが強くなったり気温が上がったりすると、倦怠感を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか。原因の一つは紫外線だと言われています。また、紫外線は肌の老化を進めるだけでなく、蓄積することで皮膚に様々な影響を及ぼします。場合によっては皮膚癌になってしまうこともあります。健康のための取り組みの一つとして日々の紫外線対策は重要ですね。

外出時にできる紫外線対策のポイント

外出時は日焼け止めを使用し、帽子や日傘、サングラスなどを活用しましょう。日焼け止めは、汗や皮脂で落ちやすいため、2~3時間を目安に塗り直すとより効果的です。紫外線による目のダメージは熱中症につながります。目の保護も忘れずに行いましょう。曇りの日でも紫外線は放出されています。どんな天候であっても対策することが大切です。また、一日の中でも正午前後は特に強い紫外線となっています。外出時間をずらすことも考慮しましょう。

食事からできる紫外線対策

栄養面では、抗酸化作用をもつビタミンCやビタミンE、β-カロテンを含む食品を日々の食事に取り入れるとよいでしょう。紫外線によって生じる「酸化ストレス」はシミ・シワや全身の疲労感などにつながります。これを軽減してくれるのが抗酸化作用をもつ栄養素です。抗酸化作用をもつ栄養素を摂取するだけでなく、主食・主菜・副菜を揃えたバランスの良い食事と十分な睡眠も意識していきましょう。

紫外線対策におすすめの栄養素と食品

  • ビタミンC:カラーピーマン、パプリカ、ブロッコリー、グァバ、キウイ、レモン
  • ビタミンE:ナッツ類、オリーブオイル、アボカド、かぼちゃ、卵、うなぎ
  • β-カロテン:にんじん、ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ、みかん、スイカ



<参考文献>
気象庁「紫外線情報」(https://www.data.jma.go.jp/env/uvhp/link_uvindex_norm56.html)、環境省「紫外線環境保護マニュアル」(https://www.env.go.jp/content/900410650.pdf)、厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/)

紫外線対策

制作・監修
クオール管理栄養士

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