ゴーヤを取り入れて秋の体調管理をしよう

暑さが和らいできたのに、体がだるいということはありませんか?もしかしたら、「秋バテ」かもしれません。今回はそんな秋バテ対策におすすめのゴーヤをご紹介します。

ゴーヤを取り入れて秋の体調管理をしよう

秋バテとは?主な症状と原因

「秋バテ」とは夏の終わりから秋にかけて起こり、夏バテと同様に倦怠感や胃腸の不快感などの症状が現れることを指します。主な原因は、厳しい暑さによる疲れや季節の変化に伴う気温・気圧の急激な変動により自律神経が正常に機能しなくなることが挙げられます。近年深刻になっている夏の猛暑(酷暑)の長期化により、秋バテ症状は増加傾向にあると考えられています。

ゴーヤに含まれるビタミンCと栄養

疲労回復作用や抗酸化作用などの役割を持つビタミンCは、1日に100mg以上摂取することが推奨されています。ゴーヤに含まれるビタミンCは可食部100g(約1/2個)あたり76mgで、レモン約3.5個分に相当します。また、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。ビタミンCを摂取しやすい、秋バテ対策にぴったりの食材ですね。

ゴーヤの苦みを和らげるおすすめの方法

ゴーヤの苦み成分であるモモルデシンには整腸作用・健胃作用があり、夏の疲労を抱えた胃腸に有効とされています。どんなに体に良い成分でも苦みが気になること、ありますよね。そこで、私が実践しているゴーヤの苦みを和らげる方法を伝授しようと思います!
①塩+砂糖でもむ:切ってワタを取ったゴーヤに加えて混ぜ、10分置いたら水気を切るだけ。ゴーヤ1本に対して塩小さじ1、砂糖小さじ2が目安です。
②油を使って調理する:ゴーヤに含まれる苦み成分には油に溶けやすいものがあり、油で揚げたりマヨネーズで和えたりすると苦みを和らげることができます。

生活習慣を見直して秋バテ対策をしよう

夏バテ・秋バテ対策には食べ物だけでなく、普段の生活習慣を見直すことも重要です。数日から数週間ほどからだを暑さに慣れさせておく「暑熱順化」が有効と言われています。軽い有酸素運動やストレッチをしたり、入浴時に湯船やサウナを活用したりして『汗をかく習慣』をつけることも効果的です。また、こまめな水分補給も大切になります。暑いと一回の飲水量が多くなりがちですが、胃腸に負担がかかるため注意が必要です。一方で、涼しくなってくると気づかぬうちに脱水状態になっていることもあります。体の機能を正常に保つために「こまめに少しずつ水分補給」をするようにしましょう!
秋バテ対策には、食事だけでなく生活習慣を整えることも大切です。食事や運動、休養を適切に行い、季節の変化に負けない体づくりをしましょう!

<参考文献>
タニタの考える健康(https://www.tanita.co.jp)
食品成分データベース(https://fooddb.mext.go.jp/)

制作・監修
クオール管理栄養士

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