夏に取り入れたい梅干しの栄養と活用方法

熱中症対策はしていますか?高温多湿になると、熱中症の罹患率は急増します。衣類での体温調節やこまめな水分補給など対策方法は多岐にわたります。今回は私のおすすめ『梅干し』についてご紹介します。

夏に取り入れたい梅干しの栄養と活用方法

熱中症を引き起こす3つの要因

① 環境

気温・湿度が高い、風がない・弱い、エアコンがない部屋など

② からだ

高齢者や子供(体温調節が難しい)
肥満や糖尿病などの持病がある方

③ 行動

激しい運動、屋外での長時間作業、水分不足、ミネラル不足

体温調節ができなかったりや体内の水分バランス乱れたりすると、熱中症を引き起こす可能性が高まります。汗でナトリウムなどのミネラル分が排出されるとも熱中症の要因となります。水分補給の際に経口補水液を活用するなどして、適度に塩分補給も行うとよいですね。

梅干しに含まれるクエン酸のはたらき

梅干しにはクエン酸やビタミン、ミネラルなどが多く含まれます。梅干しが酸っぱいのはクエン酸などの有機酸が含まれているためです。クエン酸は疲労回復の促進が期待できます。例えば運動後や身体が疲労を感じる時は、体内に乳酸が溜まっていることが多いです。乳酸の分解や新陳代謝を助けてくれるのがクエン酸です。また、抗菌作用もあるため食中毒対策にお弁当に梅干しを入れるといいですよ。

夏の塩分補給に梅干しを取り入れよう

梅リグナンやビタミンEなどによる抗酸化作用で健康をサポートしてくれます。梅干しの塩分濃度は様々ですが、塩分を含む梅干しは汗をかきやすい夏の塩分補給にも役立ちます。夏の暑さで食欲がない時にもさっぱり食べられるのはいいですよね。様々な料理に活用できるので、試してみてください。

【簡単レシピ】簡単!梅ドレッシング

~梅ドレッシング~

【材料】

梅干し 1個
大さじ2
醤油 小さじ1

【作り方】

  1. 梅干しの種を取り除きたたく。
  2. お酢と醤油を加えてよく混ぜる。
  3. 簡単梅ドレッシングの完成です!豚しゃぶにかけて食べるとさっぱり美味しく食べれます。ぜひお試し下さい。

梅干しは塩分が多いので、1日1個を目安にして食べすぎには注意しましょう!塩分が気になる方は減塩の物を選ぶのとよいですよ。

<参考文献>
大正製薬 大正健康ナビ(https://www.taisho-kenko.com/column/145/)
環境省熱中症予防情報サイト(https://www.wbgt.env.go.jp/)

制作・監修
クオール管理栄養士

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