腸は、第2の「脳」

ご存じでしたか?リラックス、安心感、幸福感をもたらす「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニン。このような神経伝達物質の約90%は、腸で作られているともいわれています。

腸と感情(脳)には密接な関係があります。腸内環境がきれいであれば幸せホルモンが脳へ運ばれ、精神状態は安定します。一方、ストレスなどが原因で腸内環境が悪くなるとイライラや不安感といった感情表現につながる可能性があります。

つまり、幸福感を感じるかどうかは、「腸内環境によって変わる」ということがわかってきているのです。

これが、腸は第2の「脳」とも呼ばれている所以です。腸活の大切さを実感するエピソードですね。

 

おなかの調子でお困りの方・・・

肌荒れが気になる方・・・

ストレスを感じやすい方・・・

もしかしたら、腸内のはたらきが影響しているかもしれません。

腸内環境チェックをしてみませんか?

腸活と聞くと、「お通じの改善」をイメージする方が多いと思いますが、実はそれ以外にも大事な目的があります。

腸には身体の免疫にかかわる細胞が約70%集まっており、最大の免疫器官と呼ばれています。

現在は日本人2人に1人が「がん」と診断される時代です。臓器別の死亡数は、大腸がんは女性で1位、男性で3位となっています。この20年間の間で大腸がんによる死亡数が1.5倍に増加した原因の一つに食生活の欧米化(高脂肪・低繊維食)があげられます。

私たちの体は食べた物から作られているため、腸内環境は体を作ること更には筋肉やお肌の質にも影響を及ぼします。良好に保つことは、お通じだけではなく、免疫機能の維持、病気の予防、美容にも必要不可欠です。

腸内には約1000種類、100兆個の細菌が生息しており、これらの中で善玉菌をいかに増やすかが重要であり、その為に2つの考え方があります。

⇒善玉菌は主にヨーグルト・チーズ・納豆・漬物・味噌などの発酵食品に含まれているので、これらを積極的に摂取する方法。

⇒食物繊維やオリゴ糖は善玉菌を増やす餌となり、主に野菜・果物・海藻・豆類などに含まれ、これらを積極的に摂取することで善玉菌を増やす方法。特に「難消化性デキストリン」や近年、善玉菌の増殖に役立つ「グアーガム分解物」等が注目されています。

食物繊維の摂取が不足

平成27年の国民健康・栄養調査では、すべての年齢において食物繊維が不足しています。

食材からの摂取と合わせて、健康食品も上手に利用して腸活を続けていきましょう!!

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