もっと知りたい!花粉アレルギー対策
花粉症は、スギやヒノキ以外にも約60種類の花粉がアレルギー症状を引き起こすといわれていますが、花粉症に注意すべき時期で正しいのは?
1月~12月
花粉症の原因というと、スギやヒノキなどがすぐに思い浮かびますが、それ以外にも、日本では、シラカンバやハンノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなど、およそ60種類の花粉が花粉症を引き起こすと報告されています。スギやヒノキの花粉の飛散は春がピークですが、夏や秋に花粉が飛散する植物もあります。年間を通して花粉に注意し、アレルギー対策をすることがオススメです。
花粉症の原因植物
スギ(2月~4月) | 本州、四国、九州の山中に分布する。花粉症の原因植物の代表格。 |
ヒノキ(3月~4月) | 本州の福島以南と四国、九州に分布する。スギ花粉に似たアレルギー物質を持つ。 |
イネ科 | カモガヤ(5月~6月)、オオアワガエリ(6月~8月)、ススキ(9月~10月)など。 |
ハンノキ(1月~4月) | 日本全土に分布し、森や湖などの湿地に多い。 |
シラカンバ(3月下旬~6月) | 北海道や本州の中部以北に分布している。スギ花粉症がほとんどない北海道では、シラカンバ花粉症が多い。 |
ブタクサ(8月~9月) | 東北以北は少ないが、日本全域に分布する。秋の花粉症の代表格。 |
ヨモギ(9月~10月) | 日本全域に分布する。 |
カナムグラ(8月~10月) | 日本全域に分布し、特に関東地方に多い。 |
出所:公益社団法人全日本病院協会「花粉症について」に基づき当社作成
花粉との向き合い方
毎年、花粉症でつらい思いをしている方は、症状が出る前や軽いうちから治療を開始する「初期療法」が大切です。
花粉が飛びはじめる時期をしっかり確認したうえで、2週間ぐらい前から第2世代抗ヒスタミン薬などの経口治療薬を服用する対策があります。前もって薬を飲みはじめることで、症状が出る時期を遅らせ、花粉が飛ぶ最盛期の症状を軽くする効果が期待できます。
今まで症状が無かった方も突然花粉症の症状が現れることも。花粉症を引き起こす原因植物も症状の出方も個人差があります。自分に合った治療方法を見つけるためにも、先ずはかかりつけの医療機関を受診しましょう。
体の内側からしっかりと
もう1つ、アレルギー対策には『腸活』が大切です。腸には、身体の免疫細胞の約70%が集中しています。『腸活』を行うことで、免疫力アップのみならず、免疫のバランスを整えることにもつながります。そのほかにも美肌やストレス軽減など、『腸活』によって得られるカラダにいいことがたくさんあります。今からでも遅くありません。あなたもはじめてみませんか。
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