あなたはどんな野菜が好きですか?野菜は一年中食べられますが、旬なものほど栄養価が高く、収穫量が多いため価格も安くなりますね。

旬な野菜はその季節に摂りたい栄養素を含んでいる物が多く、意識して摂りたいものです。ちなみに、夏野菜には、カリウムや水分を豊富に含んでいるものがあり、体にこもった熱を中から冷やす効果があると言われています。また、カリウムはナトリウム排泄にも関わっているため、高血圧の予防やむくみ改善に期待される栄養素でもあります。

カリウムが不足すると塩分の調節に影響することはもちろん、脱力感や食欲不振などの症状が表れることがありますので、不足しやすいカリウムの補給に夏野菜を上手に活用しましょう。

■代表的な夏野菜

トマト、ゴーヤ、オクラ、パプリカ、なすなどが挙げられます。赤、緑、黄、紫と色の濃いはっきりとした野菜が多く、夏の食欲が落ちやすい時期に彩が鮮やかなビタミンカラーは食欲を刺激してくれますね。切ってすぐに生で食べられるトマトやキュウリなどは効率良くカリウムが摂れるので常備しておくのがおススメです。

■カリウムの摂り方

カリウムは水に溶けやすいため、煮たり、茹でたりすると損失量が多くなってしまいます。漬物、マリネなどはそのままで食べられ、また添え物としても色鮮やかになり良いでしょう。調理法でいえば電子レンジ加熱や汁物でスープごといただく料理は栄養素を失わずに摂ることができます。

いかがでしたか?旬な野菜で必要な栄養素を補給して、暑い夏を元気に乗り切りましょう。

(注)腎臓病や糖尿病でカリウム制限が必要な方は、医師の指示に従ってください

 

 

制作・監修

クオール管理栄養士